忙しい毎日を送る中で、疲れやすいと感じることはないだろうか。
年齢を重なるとともに疲れやすくなったと感じる人は多いだとう。
ただ、「年齢とともに疲れやすくなる」を抑止して、「疲れにくくなった」と実感できる方法がある、
それは、「ミトコンドリア」を増やすことである。
ミトコンドリアとは誰もが一度や二度聞いたことがあるだろう。
ミトコンドリアとは体の細胞の中にある小さな器官で、エネルギーを作り出す工場のような役割をしている。
食べ物から得た栄養を使って、体が動くために必要なエネルギーを作り出すのだ。
このエネルギーがしっかりと作られることで、私たちは元気に活動することができるのだ。
しかし、加齢とともにミトコンドリアが減ったり機能低下を起こしてしまうので、歳をとると疲れやすくなってしまうというわけなのだ。
今回は、エネルギーの生産向上であるミトコンドリアを増やたり、活性化させたりする方法について紹介する。
俺は30代になって疲れやすさを実感して悩んでいた。
しかし、今回紹介する方法を取り入れるようになってから冗談抜きで疲れにくい身体になった。
むしろ、20代の頃より元気になった感じさえある。
そのくらいミトコンドリアの活性化の威力を思い知っている。
なので、諸君もぜひ最後まで読んで実践してみてほしい。
ミトコンドリアを活性化させる方法
①有酸素運動
有酸素運動は、ミトコンドリアを増やすのにとても効果的である。
ジョギングやサイクリング、水泳など、息が少し上がるくらいの運動を続けることで、体がエネルギーを作る力を高める。
エネルギーの需要が増えてミトコンドリアが活性化され、疲れにくい体を作ることができるというわけだ。
1回30分以上を週3回続けることを目指すと良い。
ゆっくりでも長く続けることが大切だ。
もし時間を取ることが難しいというならしんどいがHIITトレーニングもおすすめだ。
HIIT(高強度インターバルトレーニング)は、短時間で高強度の運動を行い、その後に短い休息を挟むトレーニング方法である。
20秒全力でバーピーやジャンピングスクワットなどの無酸素運動・10秒インターバルを4回繰り返す。俺のオススメはバーピー。
マジで死ぬ。
でもそれがいい。快感。終わったあとにドーパミンが一気に放出されて、くそ気持ちいい。
ちなみにバーピーはこれ。
HIITも漏れなくミトコンドリアの数を増やし、効率的にエネルギーを生産する能力を高めるのに効果的だ。
HIITは地獄を味わうことになるが、たった4分で済むから時短トレには最適だ。
週に2回行えば十分だ。
②コールドシャワー
コールドシャワーは、冷たい水を浴びることで体を元気にする方法である。
冷たい水を浴びると、体は温まろうとしてエネルギーを使う。
やってみたらわかるが、終わったあとは体がポカポカする。
この過程でミトコンドリアが活発になるのだ。
ただ慣れるまでは超きつい。マジできつい。
俺はもう慣れたが(それでもたまに億劫になる)、最初はキツすぎて3秒とかから始めていった。
そして、5秒、10秒、20秒と徐々に時間を伸ばしていき、今では無限に浴び続けられるようになった。
大事なのは継続すること。
無理のない程度から始めていき、体を慣らしていき習慣化させていこう。
ちなみに肌の調子も良くなるぞ。
③ファスティング
ファスティング(断食)は、一定の時間食事を控えることで体を元気にする方法だ。
食べない時間を作ることで、体はエネルギーを効率よく使うようになり、ミトコンドリアが増えるという仕組み。
これは一時期流行ったが、内臓を休めて身体に溜まった毒をデトックスもできる。
現代は、食べ物や日用品、大気汚染など毒まみれの社会だ。
その毒を我々は日常から体内に取り入れているのだから、これを放っておくと当然病気になる。
だから、健康のために断食は定期的に取り入れたほういい。
個人的にオススメでもあり一般的なのが、16時間断食。
16時間食事をしないで飲みものは水だけというやりかた。
これは睡眠時間もカウントしていいのでやりやすい。
週末とかだと比較的実践しやすいだろう。
以上がミトコンドリアを活性化する3つの方法だ。
比較的、日常に取り入れやすく効果の高いものを紹介させてもらった。
俺は冗談抜きでこれを実践することで体力がついて疲れにくい身体になり、20代の頃よりも元気な身体を手に入れ、夜遅くまで全力で遊び続けられるようになったし、ハードワークも余裕になって収入があがった。
これらを継続してれば、ふとした時に「あれ、俺めっちゃ体力ついたくね?」と思える瞬間が来る。
これらの方法を取り入れてぜひ諸君にも男としての人生を謳歌してもらいたい。
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